貸したでしょ罪?。

クルマ屋さんと保険屋さんのハイブリッド、
損保プランナーの さのりです。

 

ちょいちょい見つける酒気帯び運転の記事。

しかも追突かぁ、勘弁してくれって感じ。

被害者さんの身体が心配ですね。

加害者はこの後、厳しい生涯を歩むことになるのでしょう・・・

 

    20200906 秋田さきがけ新聞さんより

 

記事には、住所・職業・氏名・年齢。

つまり人の情報だけですが、クルマが誰の所有物かは記載が無い。

 

あまり興味が無いかも知れませんが・・・

クルマが加害者の所有物でない場合、車検証上の所有者や使用者にも責任が及ぶ可能性が有ります。

ご存知でしたか?

『 えっ!  貸しただけなのに? 』

「 貸したんでしょ?  うんうん、だから責任が発生します。」

こんな感じ。

 

今回で言えば、もし貸借したクルマであれば・・・

被害者さんはクルマの所有者さんへ損害賠償請求するかも、ってコト。

貸す責任を軽く考えてた方は、この機会に意識してくださいね。

無事のつもりが物損、致傷、致死・・・

有り得ないと思いたいけど、絶対なんて無い。

 

それにしても。

自分の家族が酒気帯び運転にケガを負わせられたら?

そんなの想像してみて欲しいんだよなぁ。

 

みなさん快適なカーライフを (o’∀’o)/

 

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