不可抗力への対策。

クルマ屋さんと保険屋さんのハイブリッド、
損保プランナーの さのりです。

 

車両保険の話です。

 

『 飛び石でガラスにヒビが入りました。』

あら、お気の毒です。

 

 

車両保険を行使した場合でも、飛び石なら等級ダウンが1つで済みます。

一般的な事故なら、等級ダウンは3つですから、飛び石って保険を使い易いです。

ただし、車両保険を担保してないと当然ダメです。

 

『 車両保険は( 保険料が )高いから。 』

車両保険不担保の方が、よく仰る理由です。

 

そんな方にでも、

『 単独事故は保険が利かなくても良い 』

みたいな担保の仕方が有るんです。

エコノミーとか車対車なんて呼び方をしていて、保険料は安く済みます。

事故相手の車両を特定出来る場合や、冒頭の飛び石の他にも、台風・竜巻・洪水・高潮なんて自然災害の一部が担保されます。

近年の異常気象、ゲリラ災害なんて言葉をイメージすると、対策としても期待出来るのではないでしょうか。

『 本当は車両損害もカバーしたいんだよなぁ 』

なんてお考えの方は、ご自身の保険担当者さんに相談してみてください。

 

ご自身の意志とは関係しないトラブルへの対策。

難しいですねぇ。

 

あ、そうそう。

保険を使うと、将来の保険料が上がります。

それを踏まえて、保険を使うかどうか?

そんな判断にも明るい担当者を選択くださいね。

 

みなさん快適なカーライフを (o’∀’o)/

 

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