一気に危険が迫る話。
強く安全を大事にする自動車整備士、さのりです。
ブレーキパッドメーカーの主張をご紹介します。
決して大げさではないので、ご確認ください。
『 ディスクパッドの交換は4mm が目安です 』
ディスクパッドは薄くなると摩耗が早くなります。
と記載されています。
※ ディスクパッド = ブレーキパッド 🖊
新品のブレーキパッドは9~10mmあります。
だから6割程度減ったら交換してね、って話です。
なんだか勿体ないようにも感じるでしょう。
でもね、ホントに危険が迫りますから ✋
ブレーキパッドは摩擦熱 🔥 で仕事をします。
10割の容積と4割未満の容積じゃ、負担が違うのはご想像いただけると思います。
文房具の消しゴムをイメージされている方には分かりヅラいかも知れませんね 💦
アレは指が擦れるまで使っても大丈夫ですもんね。
ディスクローター等材質の個体差でサビや偏摩耗を起こしている場合は、さらに消耗が早まります。
そして、ブレーキパッドが無くなると・・・
我々もブレーキパーツメーカーさんもみなさんの安全を願って仕事をしています。
ブレーキパッドも良いパフォーマンスをさせてもらいたいと思っているでしょう。
(〃≧∀≦)ゞ パッド’s 気持チ ♪
ブレーキパッドは残厚ゼロまで使える物ではない。
今回はそれ以上の表現 🎤 になりましたね。
4割残っていても、安全のために交換しましょう 🔧
みんなのカーライフがより豊かになりますように 🙏
みなさん快適なカーライフを (o’∀’o)/
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