ママチャリ復権想定。

自動車整備士、さのりです。

 

クルマがどんどんデジタル化してるようでも、末端はけっこうアナログなもんで ✋

トラブルの原因もアナログが多いと感じています。

 

 

ハイブリッド車、アクアの左後ろ座席下にはバッテリー冷却用ファンの給気口があります 🔎

蓋っこ兼用のトリムを外してみると、こう 🔎

 

 

このフィルターが詰まって窒息状態に至ると、ハイブリッド・システムに不都合が起きるんです。

ゴミの付着も、コネクターの緑青も、サビもそう。

自然界が成すコトにデジタルは翻弄されて、対応はアナログ整備なんだよね。

だから自動車整備士の存在って大事ぃ。

(〃≧∀≦)ゞ 事件 ハ 現場 デ 起キテルンダ~ ♪

 

デジタル自慢なクルマたちが、故障し始めた時・・・

サビの侵食が及ぶ年数になった時・・・

分解修理ができないユニットパーツの集合体であるクルマは、高額な請求をされ続けるだろうな。

そうなると代替え?

不経済だな、逆SDG’sじゃね?

まぁ良いや。

 

だから単純無骨なクルマも作ってほしい。

メーカーが魅力と謳う最先端も、それは新車の話。

永年活用やサビなんて想定してるとは思えないから、自己責任で慎重に選択しましょう。

そんな未来を想定すると、いっそママチャリがメインな移動手段として復権してるかもな。

半導体自慢が過ぎる今に抗う一話になっちゃった・・・

そう感じてる自動車整備士もいるってコトで ✋

 

あ、そうそう。

自転車整備 🔧 もできますからね。

どうぞご利用下さい ♬

 

みなさん快適なカーライフを (o’∀’o)/

 

この投稿へのコメント

コメントはありません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA