【保険屋さん】自分を疑う覚悟。

先日、通報機能付きドラレコを取り付けたお客様が来店され、『 機械がキンキン鳴ってうるさい、なんだコレ? 』と言われました。

取説にはそんな擬音の記載がないもんだから、とにかく同乗して走行してもらいました。

 

しばらくして交差点に差し掛かった時、前走のトラックが左折するため減速するも、お客様はギリギリ避けるタイミングですり抜けようとしています。

そして、” キンキンッ ” って鳴りました!

『 これこれ! 鳴ったべ!? 』

「 そうですね 、車間距離が原因かも知れないッスね。」

『 え”~ 』 と少し不機嫌そうにするお客様。今度はゆっくり目の軽トラが前走の直進道路です。

『 んじゃ、近づいてみるな 』 って故意に車間距離を短くすると、キンキンッ キンキンッ。

「 それは警告音です⚠ 車間距離を採らないと危ないッスよ、あおられてると判断されたら大変です。  」って判定に驚くお客様。

それまで、十分安全な車間距離を採っていると思っていたそうですから無理もありませんが、何度も鳴ったって事はそれだけ近づいて走行していたというワケです。

 

他人様の運転を、危ないとか怖いなんて言いづらいですから、機械が教えてくれて良かったかも知れませんね。

自分が危ない車間距離で運転をしていたと柔軟に認めてくれて、警告音が鳴らないような運転をする と仰ってくださいました。

 

安全運転には大切な車間距離。ヘタしたら追突ですね。

追突被害者さんのむち打ち症は生涯引きずる可能性があります。季節・気圧で痛むこともあるそうです。

それだって明日は我が身、大切な人なら なおさら想像すら嫌。

車間距離を採る、ただそれだけでも回避できる不都合もあると思えば、広めに採る習慣はつけれると思います。

 

あなたは誰のために安全運転してますか?

 

みなさん快適なカーライフを (o’∀’o)/

 

 

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