権利後逸。
クルマ屋さんと保険屋さんのハイブリッド、
損保プランナーの さのりです。
お子さんがクルマを持つ時のテッパンな、お金の話です。
「 あら? 車両保険入った方が良くね? 」
そんな会話から展開しました。
『 車両入れば高いからな。今だって月1万くらいか? 』
その言葉に違和感を覚えて確認すると・・・
息子さんの自動車保険は、親から等級を継承せず純新規で加入していました。
親の2台は今でも等級が頭打ちの契約です。
ありゃ。
以前私から、テッパンな権利行使をする話は聞いてたけど、良く分かんないまま過ぎちゃったとの事。
面倒だと感じてしまったのでしょうね、手続きは保険代理店の役割なのに。
親も子も大企業の団体契約だと、軽~く相談出来る環境ではないのかしら?
あらためて。
☆ 若年層は保険行使する可能性が高い。
☆ 大人層は事故が少なくて保険料が安い、優良運転者なら尚更に。
そんな代表的な要素が手伝って、ご子息がクルマを持つ時は、親の割引率の高い等級を子に譲るのがテッパンです。
そして親が複数所有新規契約を結ぶ。
比較すると明らかな、家族として経済的メリットを享受する作戦です。
実際にはいろんな条件を鑑みて考えるのですが、ソレは保険代理店の役割ですから。
損を避けるのか、得を得るのかは分かりませんが、そんな権利が有るコトだけでも気に留めといて欲しいです。
自動車保険って難しいですかね?
是非、セカンドオピニオンにご指名ください。
あ、結局自腹だったんでソコソコ無理くり修理しました。
みなさん快適なカーライフを (o’∀’o)/
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