永く愛でてくれた証。
涙腺が弱くなっている自動車整備士、さのりです。
クルマが最期を迎えた時の話です 📖
「 永く大事に乗ってほしい 」
弊社の信念ってヤツなんでしょうね。
そんな想いで日々、整備 🔧 をしているんです ✋
・・・いつかドコかの誰かが言ってたそうです。
『 さのりが無理って言ったらホントに無理らしい 』
人伝てで聞いたものですから、ウソか本当かも分からず終いなのですが、🎯 的を射てると思います。
ドコの営業マンだったんだろう?
まぁ良いや。
だからこうして、クルマが吊り上げられる情景を視ることも多くなってしまいます。
ちょっと前まで活躍していたクルマの最期です 💧
弊社で手掛けた機会が多かったクルマほど、私たちも悲しみを覚えるんです。
決して見慣れるモンじゃぁありません ✋
自分のクルマを廃車にした当時には、子どもに怒られてしまいました。
なんで? もう乗れないの? ヒドいよ、って 💦
そして泣かれました、コッチも泣きたくなりました。
それだけクルマは人の生涯に寄り添う存在です。
クルマから家族の思い出が透けて視えるコトだって少なくはないでしょう。
こうして見送る時に、いろんな感情が渦巻きます。
感謝とか後悔とか、言語に起こしたくない想いが脳 🧠 をパンパンにするんですね ✋
より悲しい想いをするように、って表現はオカしいのだけど、そのくらい大事にしてほしいって願います。
あ、そうそう。
ときめきを求めて掃き出す都合もあるでしょうし、生涯設計での代替えもあるでしょう 👐
だから、何でもかんでも永く乗れと言ってるワケじゃぁありませんからね。
要は、寿命を損なうような扱いは勘弁 👐
永く乗れるように、性能や好調を維持できるような管理をしてほしいって話。
そして弊社はソコに貢献したいのです。
「 一緒にたくさん思い出作ったね、ありがとう 」
クルマがそんな風に思ってくれれば理想かなぁ・・・
勝手に泣けるなぁ・・・
みんなのカーライフがより豊かになりますように。
みなさん快適なカーライフを (o’∀’o)/
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