補償権利剥奪な事情。
クルマ屋さんと保険屋さんのハイブリッド、
損保プランナーの さのりです。
「 酒気帯びの者が自動車事故を起こした 🚗💥🚙 」
この場合、自動車保険 💴💴💴 が利くかどうか?
そんなテーマで綴ります。
(〃≧∀≦)ゞ ザックリ ♪
社会通念上の感覚で想像すれば、
・ すべての損害に対して自己負担 💴
・ 社会的信用な面でもダメージを負う 💦
だから、悪いコトをしちゃぁイケないんだよ~ 📢
そんな物語を想像するんじゃないでしょうか?
でもね、自動車保険でのルールはちょいと違う ✋
たとえ加害者が 🍶 飲酒運転であっても他人への賠償、対人対物は保険金支払いの対象になります。
被害者救済、って感覚が分かり良いかと 👐
ただし、加害者本人への人身傷害とか車両保険は支払いの対象とはなりません。
保険が利くかどうかに関しては、こんな感じです。
※ 詳細はご契約の商品約款をご確認ください ✋
先日、弊社のお客さまが被害者となってしまった事故に於いてもそんな感じでした。
🅿 駐車中の車両3台と駐車場のゲートに加害したんだって、酒気帯びで 💢💢💢
加害者自身のクルマも大きく壊れたそうだけど。
是非是非、反省してほしいですよね 💦
お客さまの被害車両は、加害者の対物賠償で修理することができました、ホッ。
他のクルマやゲートは修繕済んだかなぁ?
保険会社にしたら、ホント迷惑な話だろうな ✋
もちろん、加害者自身には人身傷害も車両も下りないはずです。
自動車保険を充分に買っていても、権利を行使できないケースはあるってコトで。
道徳を守っていれば問題ないと思いますけどね ♪
そして何より大事なのは、事故に遭わないような運転に尽くすコトでしょう。
速度と車間距離、充分にご注意くださいね 👐
みんなの幸せがどんどん膨らみますように 🙏
みなさん快適なカーライフを (o’∀’o)/
この投稿へのコメント