侵食度不可視な危険。
視力自体は良い自動車整備士、さのりです。
車検整備で体験した危険な物語です
「 ディスクローターが偏摩耗している 」
そんな理由で交換 に向かっていたのですが・・・
(〃≧∀≦)ゞ カンカンカンカン ♪
思わぬ部分からバッキリ割れてしまいました
ハンマリングで割れる程度の強度だったってコト?
だとしたら、近未来の走行中でも起こり得た事態だったと考察します
車検がこのタイミングで良かったぁ
目視ではそれほどの損耗には視えなかったけど
んで、もしも・・・
「 ブレーキ制動力を満たしているから 」
って数値だけで車検を通していたら、大惨事に陥っていたかも知れないですよね?
サビがどれだけ母体に侵食しているかってのは、目視じゃぁなかなか難しい
今回はたまたま偏摩耗がヒドかったから交換と判断して、弊社としても救われた思いでした、ホッ。
普段の整備 でもそうなのだけど
「 危険を回避させられた 」
「 安全を取り戻した 」
そう感じられるコトって多いんですよ
信じてもらえるかなぁ?
(〃≧∀≦)ゞ 分カルカナァ 、 分カンネェダロウナァ 、 松鶴家千トセ ♪
車検整備・法定点検になると、普段の整備よりも深く看るコトができるので尚更なのです。
逆に言えば、車検整備・法定点検じゃないと気づけない危険があるってコトです
法定1年点検を受けない方なら尚更、ちゃんと整備する車検商品を選んでいただきたい。
看る時間 を採って、ようやく気づける部分だって少なくはないのです、現場って
自動車整備士 はみんな、クルマの安全・安心を願っているんです、おそらく多分きっと。
みんなのカーライフがより豊かになりますように。
みなさん快適なカーライフを (o’∀’o)/
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