マフラーな条件反射。
サビ嫌いな自動車整備士、さのりです。
車検引取り時のあるあるな会話、
「 どっか悪いトコ無いですか? 」
『 うん、どこも悪くないよ ♬ 』
んで、借りて、乗って、五感で気づくいろいろ。
振動、異臭、そして排気ガスの漏れ。
あ、味覚が無い 💦
まぁ良いや。
今回は、もはやレギュラーのマフラー・トラブル。
水分 💧 と熱 🔥 の化学反応は止められないよな。
”(@w@)…φ ケミストリー …
表面を削って状況を確認すると 🔎
筋状のサビは、パネルを筒状に成型した跡です。
(ΦωΦ)m THE ウィークポイント 🐾
でもね、全体的にはまだ活用できるんです ✋
ってコトで 🔧🔥🔨
はい、完成図。
肉盛り溶接して、ヘタな溶接痕を整えて、笑。
メーカーの刻印には影響しないように治しました。
お客さまのカーライフな都合にプラスして、「 マフラー= 修理 」って条件反射した結果です。
この先、部材の下から発生するサビとの追いかけっこになる可能性は否定できません。
でも、安全性と経済性のバランスを観ながら、お付き合いをしていく所存です。
クルマと永く大事に付き合うためには、サビとも前向きに付き合う心構えが必要だと思います。
自慢できる溶接ではないけれど、豊かなカーライフの一助になれば幸いと存じます。
引き続き、よろしくお願いします。
みなさん快適なカーライフを (o’∀’o)/
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