せっかくなんで利用。

板金修理と整備の話を合せ技します。

 

エアコンフィルタって消耗品があります。

定期的に交換しないと気持ち悪いくらいの部品です。

弊社では車検やエアコン整備時に声掛けをしています。

取引先の部品商さんから聴く話では、周りのクルマ屋さんに比べると弊社の購入数はかなり多いそうです。

いろいろ想いますが、割愛します。

 

さて、ドカンとブツかったクルマから採取出来たケースを使って説明してみます。

 

 

これだけブツかると修理代も相当です。

身体が無事なら良しとしますが、安全運転の励行を強く願います。

それはさておいて・・・

 

程よく壊れてカットモデル化したケースです。

 

      見やすく壊れてくれてます。

 

 

内気外気の切替えレバーでフラップを動かして、導入口をパカパカ切り替えます。

内だろうが外だろうが、必ずエアコンフィルタを通過してファンモーター( 扇風機 )へ空気が流れます。

 

 

時計方向に90° 回しますね。

ケースの下側に在るファンモーターが、エアコンユニットへ風を送ります。

 

ファンモーターを作動させると、風は必ずエアコンフィルタを通過することが分かったと思います。

その風に乗ったゴミやホコリはフィルターで捕えられ、どんどん詰まります。

フィルターを外す時には息を止めますね。

だって、こんなのがザラですから・・・

 

 4年使用したエアコンフィルタ(左)と新品(右)

 

使用頻度とか乗る人数にもよりますが、

『 まさか、自分のクルマのフィルターがこんなに・・・ 』

って思う方がほとんど。

興味の有る方が是非ご自身のクルマを点検してください。

外した物を戻す人ってなかなか居ないと思いますよ。

 

天然のカットモデルが出てきたから、わざわざ紹介させてもらいました。

よりキレイに気持ち良く、クルマを利用して欲しい。

目的は、安全・安心・快適・健康です。

 

みなさん快適なカーライフを (o’∀’o)/

 

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