スタッフ佐藤の 『車と無関係かもしれない話』013

スタッフ佐藤の 『車と無関係かもしれない話』

 

第13回 《あのモーターを交換》

 

先日、我が家の愛車パレットMK21S号の運転席のドアロックが故障しました。
キーレス作動とアウタハンドルのボタン作動が不可能な状態です。

そこで気になっていたウワサの修理方法を検証してみました。
自分が実験台になった訳です、簡単に言うと・・・
『純正部品だとロックASSY(丸ごと)しか販売していないよ』
『壊れるのは中身の小さいモーターだけの場合が多いよ』
『実は自動車においては、ほぼ全車種共通のモーターを使っているよ』
『非正規品で良ければネット販売されてるけど、製品の保証は無いよ』
『ドアロック丸ごとが¥15.000位で、中身のモーターだけなら¥1000位だよ』
『削り加工と配線入れ替え作業が必要な場合があるよ』
という事で自己責任。届いたモーター。まさに謎の商品。
細かい事は後から考えるので、早速ドアロックを分解します。

 

 

『非分解仕様』ですよね?
でもこの車種はツメとビス数本だけでした。
少し頑張ればパッカーンと簡単に割れます。これは嬉しい誤算。
壊れているであろうモーターを見ると・・・

MADE IN CHINA の文字。
国産車でも実は海外の部品を使用しているのが現実です。
まぁまぁ中国製でもいいじゃないですか。
新しくするモーターなんて製造国不明なわけだし・・・

 

 

モーターの新旧比較。
まずはシャフトが長いので少しカット。
次にウォームピニオンギヤの穴形状に合わせて、
丸いシャフトを半月状に削る必要がありました。
サクサクと組み込みましたが、少しガタが出ちゃいます。
息を飲んで作動点検しましたが・・・
なんと勝手に『ガシャ、ガシャ、ガシャ、ガシャ』
やばい挙動。よくある故障のチャタリングと同じです。
結果、新しくした謎のモーターだけ
ロックとアンロックの動きが他のドアと逆になってしまいました。
そう言えば謎モーターの説明文に配線を入れ替える必要性も
ございます。とかなんとか・・・

 

 

とりあえずロックとアンロックの配線を入れ替えました。
何かあってもすぐ復旧できるようにと、ギボシ作戦です。

案の定、これで正常に作動するようになりました。
んー?逆回転のモーター?って事か???
リンクの構造のせいでしょうか?謎のままです。

 

非分解、つまり、『分解しないでね』というドアロックASSY。
中身を見られたくないのでしょうか?
その外観には、安心の国内部品メーカーのロゴマーク。
日本車なので部品に国内部品メーカーのロゴマークがあって当然。
でも中身をほじくると中国製モーターが鎮座。
今回、故障の主原因となった部品は中国製でしたが
約10年間は毎日作動してくれたことになりますので感謝しております。
そして部品代節約の立役者は製造国不明の謎の一品でした。
ここは国境を超えて新旧モーターに感謝すべきですよね。
MADE IN JAPAN に、こだわり過ぎだった自分。
後は耐久性が・・・という決まり文句は、無しということで。
走行中にロックが勝手にかかってしまう、車から降りたとき勝手にロックが
かかってしまう、そして1箇所のドアだけ全く反応しない。
こんな時はこのモーターが壊れているかもしれません。
ドアロックの誤作動は、ある意味恐怖ですので、完全な修理となれば
お客様には純正品でのロックASSY(丸ごと)交換をお勧めするかも
しれません。
その理由は・・・
『安く修理できたけど、謎すぎるモーターなので少し不安だから』であります。
キーの閉じ込みに慣れている方、冷静で慌てない方には選択肢として
アリになるのかもしれません。
尚弊社では、『AIRオートクラブ延長保証制度・なが~く保証』も
取り扱っておりますので、万が一の高額修理に備えてご加入もご検討下さい。
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以上

スタッフ佐藤の 『車と無関係かもしれない話』

第13回 《あのモーターを交換》でした。

 

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