【電気整備】お客様から学ばせていただいたこと、-+ の捉え方。

ヒューズ は、クルマを守るために自己犠牲を払う尊い存在です。

 

今回のトラブルは、バッテリー上がりの救助時に、ブースターケーブルの +- を逆に繋げたらしく。

その結果、電気系統にトラブルが拡大してレッカー搬送を受けました。

犠牲となったメインヒューズはバッテリーの横に配置され、電流の管理をしています。

(バッテリー上の赤いキャップと共に在りました。)

(青色が目印、真ん中が溶断していますね。)

ブチっと溶断され、しっかり天命を尽くしてくれていました。

他のちいさなヒューズもたくさん切れていましたけど。

それだけ正しくない作業って怖いコトなんです。

 

そんな事態でも、お客様が仰いました。

「自分のクルマは良いんです、救助してくれた方や、そのクルマにトラブルが起きなくて良かった」と。

ご自身に起きたネガティブな出来事よりも、人を想うポジティブな心が反応している表現に触れ、とても温かい気持ちに成りました。

ブラックポンポンの私には有難い話です。

クルマ屋さんの立場としては、早急に修理を完結出来たので良かったのですが、今回感じた たくさんの想いを子供たちにも伝えます。

そして、そんな幸せな恩恵をリンク出来る人を志そうと思いました。

 

みなさん快適なカーライフを (o’∀’o)/

 

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