道路上の安心を願う自動車整備士、さのりです。

 

横浜市で横断歩道を渡る小学生がトラックにはねられ死亡してしまう事故がありました。

私見を綴ります。

 

彼は安全を信じてくれていたと思います。

約束を守って横断歩道を渡ってくれていたのだし。

 

子どもたちは、親や社会の言いなりに安全を信じてくれている、そんな風に思います。

子どもを経験してきた方なら分かるんじゃないかな。

右見て、左見て、もう一度右見る。

なぜハジメが右なのか？

なぜ左は一度なの？

じゃぁ右左右左右左、いつ渡れるんだろう？

そんなの考えなくても、親が言うから信じてきた。

何度も何度も言いなりに守って行動して、身に付いて自動反応みたいになっていたと思います。

それでほとんど、安全に生きてきたんだし。

 

 

ルールを守っても、安全・安心とは言えない。

子どもたちにそう教えるのは悔しいなって思います。

でも現実がそうだから、子どもたちを守るためにはそうするのが適しているんだろうな。

そういうのを悔しいみたいに感じる人が、ルールや安全を築いてきたんだろうな。

 

 

◇ ダイヤマークへの対応ヒトツでも、子どもたちへの示しが付くように思えるのです。

停止線を越えてギュッて止まったら、おとなの歩行者だって怖いって思うよね。

ちょい手前でやさしく止まる意識だけでも、道路上の安心は膨張するはず、多分きっと。

 

故意じゃない限り事故と扱われます。

でも本当に事故扱いかと疑う事例が多いと感じます。

家族とか大事な人の安全を願い信じるように、みんなで道路上の安心を増やす努力をしましょう。

こんなテーマで話を始めると私は、しつこく口うるさいかも知れません。

でも、豊かなカーライフを楽しんでいただきたくて、表現させていただいています。

一番は自分への確認だと思うのですが。

 

何度も綴って恐縮だけどあらためて、みんなで道路上の安全・安心を築きましょう。

『 今日は全国で交通事故がありませんでした 📺️ 』

そんなニュースを視聴できますように 🙏

 

みなさん快適なカーライフを　(o’∀’o)/