初回でも焼けグリス。
ちょいとマジメな自動車整備士、さのりです。
トラックを整備していた時の話です
トヨタ ダイナ XZU675 を参考にしています。
初回車検の整備が大事だって話は何度も綴っていますが、今回もそんなエピソードですね
トラックだから2年、1.6万km でした。
思いの外、リヤアクスルシャフトハウジングの残留グリスが焼けていたのでした
実際、ハブベアリングに引っ掛かりもあったし
ルール上は、このまま組み付けても良いんだけど、グリスが汚れているし内側がコゲてるし。
放っとけないですよね、当然ケアするのでした
初回でもこんな感じなんですね ️
ムニュムニュと押し出された古いグリスは赤黒く汚れ、ゴゲたグリスの除去も時間が・・・
でもトラック整備では耐荷重を求められる部分への気遣いや手当てがすごく大事なんだよね。
こんなのがお客さまに上手く伝われば良いのだけど。
(〃≧∀≦)ゞ 説明下手 ♪
見えないトコだから尚更に、自動車整備士の知識経験気遣いから起きるケアって大事。
そう信じて整備を委ねてくれればきっと、クルマの性能は永く維持できると思うのです。
たかだかグリスのケアだけでも、ね
クルマもタイヤも住宅も、価格の相場が上がっているじゃぁないですか ️
経済性を高めるために理想を整えてみましょう ♪
そこに貢献する準備はできている弊社です。
どうぞご活用ください ♬
みんなのカーライフがより豊かになりますように
みなさん快適なカーライフを (o’∀’o)/
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