コストな短命化危惧。
血圧が高めな自動車整備士、さのりです。
不意に目に留まったラジエーターキャップの数字。
137kpa って圧力が高くないかしら?
今はそんな常識なのかしら?
(〃≧∀≦)ゞ 本当 ニ クルマ屋 ?
圧力を高くするとエンジン冷却効率が高くなる。
そんな理屈はなんとなく知っています。
ただそれは、ラジエーターを小さくして重量とか燃費とかコストな面の都合を優先している気がする。
でもね、大気圧に比べたその高さに耐え続けるパッキンとかガスケットの負担を考えるとどうだろうか?
ハジメは、新車のウチは耐えて当然でも、年数と故障の関係性はグイッと上がる気がする。
今回入庫したクルマに於いては、クーラントの予備タンクが空っぽでした。
漏れを心配して耐圧試験もしたけれど問題なし、だとすれば気圧差故の蒸発なんだろうな。
永く乗ってほしいと願う私としては、この高圧が悪さを起こさないよう願うばかりです。
大事なのは日頃の点検 🔎 、ってコトにもなる ✋
好都合なカーライフを維持するためにも、自動車整備士をご活用くださいね ♪
みなさん快適なカーライフを (o’∀’o)/
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