自分で気付くしか。
クルマ屋さんと保険屋さんのハイブリッド、
損保プランナーの さのりです。
ちょいとマジメな話です。
京都で酒気帯び運転が絡む死亡事故が起きました。
亡くなられたのは18歳だと知りました。
私の息子たちと同世代です。
親にしてみれば張り裂けそうだろうな、ってくらいしか受け止める事ができません。
どんどん野蛮な自分が現れてきそうで。
こんな出来事はヒトゴトなんだろうか?
自分だけは大丈夫な設定だったのだろうか?
逆の立場って想像できないのかな?
自分の大事な人が、ってヤツ。
犯罪被害者等の手記、って冊子があります。
遺族という望まない立場に、突然置かれた方々の悲痛な、憎悪の念が滲んだ想いを知れます。
すべてがそういった内容ではありませんが。
私自身、自動車保険や事故対応の仕事をしていなければ目にする機会がなかったかも知れません。
ただ、読んだら運転に対する自分が変わりました。
以後、日々の活動の中にはここで学んだ気持ちを織り込むよう努めています。
クルマってそういう存在なんだよな。
たくさんの幸せを膨らますためにも、たくさんの人に、どうしてもご一読いただきたいと願います。
音読して、聴覚からも道徳を刺激して欲しい。
とっても苦しい気持ちになりますけどね。
でも、少しはそんな事故が減るんじゃないかな?
突然いなくなる人が少しでも減れば良いですよね。
秋田県公式サイト 美の国あきたネット から手記、全4集を読むことができます。
私も家族を守りたいのです。
みなさん快適なカーライフを (o’∀’o)/
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