貸したでしょ罪?。
クルマ屋さんと保険屋さんのハイブリッド、
損保プランナーの さのりです。
ちょいちょい見つける酒気帯び運転の記事。
しかも追突かぁ、勘弁してくれって感じ。
被害者さんの身体が心配ですね。
加害者はこの後、厳しい生涯を歩むことになるのでしょう・・・

記事には、住所・職業・氏名・年齢。
つまり人の情報だけですが、クルマが誰の所有物かは記載が無い。
あまり興味が無いかも知れませんが・・・
クルマが加害者の所有物でない場合、車検証上の所有者や使用者にも責任が及ぶ可能性が有ります。
ご存知でしたか?
『 えっ! 貸しただけなのに? 』
「 貸したんでしょ? うんうん、だから責任が発生します。」
こんな感じ。
今回で言えば、もし貸借したクルマであれば・・・
被害者さんはクルマの所有者さんへ損害賠償請求するかも、ってコト。
貸す責任を軽く考えてた方は、この機会に意識してくださいね。
無事のつもりが物損、致傷、致死・・・
有り得ないと思いたいけど、絶対なんて無い。
それにしても。
自分の家族が酒気帯び運転にケガを負わせられたら?
そんなの想像してみて欲しいんだよなぁ。
みなさん快適なカーライフを (o’∀’o)/
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