順風満ドア・・・。
『 ドアが風にあおられて、隣のクルマにぶつかりました 』
了解です。
年に数回依頼される ” 風に・・・ ” って鈑金修理、駐車中のトラブルなので ほとんどが 100:0 です。
こういうケースのように、微妙にヘコんだパネルの鈑金修理は歪みが残ってしまう場合が有って、かと言ってパネルを交換するか? ったら大げさな修理になってしまう。
でも、純粋な被害者さんにしてみれば、不安の残る修理は避けたいから、新品への交換を要望するのが一般的です。
今回の被害者さんは どう言うかな? って思ったら、『 目立たなくなれば良いです 』 とおっしゃいました。
「 ( 神だ~!)もちろん妥協してもらわなくても良いようには鈑金修理させてもらいます 」って着工。
ジャリペタサクプシャ~ウィ~ン、ピッカ~♬。
無事、スパッと理想的に修理は終了して、御主人様を待つクルマです。
この後、仕上がりにも納得いただいて締めました。
今回の被害者さんは、『 こういうのってお互い様でしょ? 』 って幻聴が起きそうなほど終始おおらかに対応してくださり、鑑だな~って感じました。
もしかしたら、ご本人の中でも感情の葛藤が起きていたかも知れないですもんね。
私だったら、こんな大人な対応出来たかな?
(〃≧∀≦)ゞ ムリダベー ♪
風のある日はドアの開閉にご注意くださいね。
みなさん快適なカーライフを (o’∀’o)/
この投稿へのコメント