【ブレーキ整備】2年に1度、をどう捉えるか。

ブレーキパッドが 0mm ⚠ の状態で入庫したクルマ。

金属同士が削り合う とても危険な状態でした。

原因は ピストンの作動不良 + ブレーキパッド固着 の ダブルパンチ 💥 です。

 

     新品(左)と痛んだピストン(右)

 

新品(左)と 0mmのパッド(右)    台座しか残ってない危険な状態でした。

 

ブレーキパッドのホルダは整備した痕跡が視られない 🧐 ので、車検時には目視だけだった 😟 と推測します。

せめて隙間にグリスアップしてよっ て話なんですが、目視だけ 🔍 の車検も存在しますからね。

ブレーキパッドなんか、錆でガッツリ押さえつけられていて、ハンマーで叩いて外しました🔨、酷いな。

  ブレーキパッドのホルダー、隙間確認中です。

 

ホルダーの整備は ブレーキパッドの動きを確認しながらなので、そこそこ時間を掛けます。

利きっぱなし⚠ 利かない⚠ は、この辺の整備が重要なので、目視だけってのはいただけませんね。

 

不透明な商品、車検。

だからこそ、信頼を継続できるような仕事を、当たり前の安心・安全をファーストとするのです。

説明する能力をもっと高くして、選択していただけるようなクルマ屋さんを目指します。

 

みなさん快適なカーライフを (o’∀’o)/

 

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