【電気整備】表現=本能 ± 理性。
電気回路の要、『 ヒューズボックス 』
人で言えば、神経回路ってトコですかね。
電気トラブルが起きた時には、この蓋っコ(記載)を頼りに整備を始めます。
だから、蓋っコが無い とか 記載と現物が違っている ⚠ 場合は すごく難儀します!
故障車と向き合うスタッフJが言いました。
「 ヒューズを抜いても回路が活きています。」
「 記載の場所にヒューズが差さっていません。」
「 太いハーネス(配線)が途中で切られています。」
『 ・・・本来と違うハーネスに取替えられていると思います』
何!? (-_-メ) オーマイゴットウソップ オレガミチビク
お客様に事情を説明すると、当時買ったお店に買い取らせるかも、と。
また、『 安かった 』『 俺も走れば良い方だから(笑) 』と。
当時は需要と供給のバランスがマッチしていたのかな? とも感じましたが、さすがに こんな状態は想定できないと思うのです。
故障したから発覚した整備、いや、作業。
ハーネスを丸ごと取替える事情とは何だろう・・・?
表現された能力が、いろんな本能といろんな理性が向かい合った結果だとすれば、どんな物語だったのだろう。
どんなんだとしても、その後のユーザーや整備士が迷惑を被るのは至極当然で、悪いけど失礼な作業です。
そんな怒りを充満させる私をヨソに、スピーディにトラブル対応したスタッフJはスゴい、感謝感謝。
この経験も財産として、今後に活用させていただきます。
みなさん快適なカーライフを (o’∀’o)/
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