【バッテリー整備】それぞれの都合。
「 セカンド オピニオン 」の依頼が増えてます。
他社さんの診断結果を確認するってのは気持ちの良いものではありませんが、時代だな~って認識しています。
そして、都合の良い結果ではなかった。も含まれているのでしょう。
あるある は ” バッテリー ” と ” タイヤ ” で、依頼者のほとんどが女性です。
当社では、車検整備メニューに入ってますから点検しますが、「 声掛けする バッテリー(タイヤ)点検 」って、” 売る機会を逃さない ” って表れだと思います。
決して悪いことではないのですが、売りたい人がどんなプロセスでご案内するか? が大事だと思うんです。
そして、” 売る機会ではなかった ” との捉え方が許されない労働環境って有るのかしら?
たびたび起こる、『 当社での点検結果は良好でした 』 の経験則が、診断機の設定変えてる? とか、別のクルマ? なんて妄想させるようです。
( ※ 診断時の環境が同じではないので、自分の思い込みであろうと思っている旨を記しておきます。)
今回も、気持ちをニュートラルにして診断しました。
ストレステストを含めた、堂々とした診断機です。
その結果が、以下の様に。
念のため、ユーザーに問診します。
「 今朝は調子良くかかったスか?」
『 はい、普通に 』
「せば、大丈夫だスべ。 朝一のかかり具合に違和感あれば連絡ください。」
『 分かりました 』
交換はしない、と判断を共有しました。
そして、せっかく点検したのだから、ターミナルのケアを おまけ してお返ししました。
JAFさん調べでは、バッテリーは常にトラブルランキングの上位ですから、新品に越したことはないですけど、セカンドオピニオンの意見を聴くのも肝要だと思います。
また、不意なバッテリー上がりも、ほとんどの自動車保険・共済に付帯しているロードサービスで対応してくれますから、携帯に緊急連絡先を登録しといてくださいね。
みなさん快適なカーライフを (o’∀’o)/
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