めざせスフィア基準。

防災活動初心者 🔰 の自動車整備士、さのりです。

 

久しぶりに防災セミナーを受けた時の話です 📖

 

クルマ屋さんの役割って多そうですよ~ 📢

(〃≧∀≦)ゞ  誰 ニ 言ッテルノ ?

 

 

『 車中泊と車中生活は違うんですよ ✋️ 』

そこに在るギャップすら、平時に生きる私には知り得ないモノなのだろうか?

自問で波ができるほど知らない情報が溢れ、備えのない自分の他人事感が恥ずかしかったですね 💦

受講するたびにぐるぐるしてしまうのでした・・・

 

そんな中で最も感情に引っ掛かったのは、スペース。

被災時にはみんな、我慢して今を耐えるのが正解みたいに思っていたのです。

ギュウギュウ詰めの避難場所のイメージでね。

でもね、たしかに最近のニュースで見ると、一人当たりの空間が広くなっているように見えていた。

報道が行く場所は、環境が良いってだけなのかな?

それでもまだ、スフィア基準では不足みたい 👐

 

クルマで避難生活をしている方を見ます 📺️

避難場所で集団生活するよりも、プライベートを守れる気がして良いのかなぁとか思います。

ただ、スフィア基準を参考にすると、タントの空間でさえ1人未満なのです 💦

その基準で言えば、一人のスペースは3.5平米 📖、最広クラスの軽自動車で ≒3 です。

ハイエースで計算しても2人未満・・・

ハイエースなら4人とか想像するけど、何日も避難生活する想定だとたしかになぁ・・・

そんな風に思ったのでした。

 

普段、お客さまには

「 クルマはシェルターになるから備えを ✋️ 」

みたいにクルマの有効活用をお勧めしていますが、空間としては不足なんだよね。

現実的にはどうなのだろうか?

『 そんなコト言ってられないよっ 』

って方も多いんじゃないかな、今は・・・

 

講師の及川さん曰く、

今を耐えるって感覚から、明日とか未来を考えられる生活に変えないとイケないんだってさ。

そしてそれは、できるんだって。

非常食でも、いかに美味しく食べようか?

耐熱調理袋さえあればカフェみたいな食事ができるんだよ、ってみんなに分かってほしいんだって。

助け合いできる自分になるコトが第一なんだって。

言われるたびに、スキルが装備がメンタルが、今の自分には不足だって気付かされるのでした 💦

 

全国でたびたび災害が起きても、過去の災害で生まれたヒントが役に立っていないのが現実。

それは一人ひとりが学べていないってコトで、他人事だと捉えている証なんだろうな。

ヨソの災害は忘れられる速度が早いのだと言います。

そうじゃない、って思いたいけどそうかも知れない。

 

クルマを生活必需品として生きている人なら尚更に、もっと活用法を整えないとイケないんだろうね。

クルマ屋さんがソコに居るなら、できることは周りの方々よりも多いんだろうね ♪

共助できる人や環境づくりに貢献したいよな ✋️

そんな気づきが生まれたワケですよ ♬

 

 

火薬も湿っていたら火が着かない、利用できない。

それに気づけるか、気づいたらどうするべきか。

共助な、Give and Take も順番は Give が先だ。

さてさて ✋️

 

自動車保険や火災保険も防災の一環ですから、クルマ屋目線も併用しながら努めてみます。

いつ起きるか分からない災害より早く成長したいな。

そんな風に思ったのでした。

 

みんなの幸せがどんどん膨らみますように 🙏

 

みなさん快適なカーライフを (o’∀’o)/

 

この投稿へのコメント

コメントはありません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA