人の集まり。
クルマ屋さんと保険屋さんのハイブリッド、
損保プランナーの さのりです。
静岡県内にて、センターラインをオーバーしたクルマがバイク2台に衝突し、死傷させた。
そんな痛ましい事故を知りました。
『 バイクは危ない。』
またそんなレッテルが厚くなるんだろうか?
今回、バイクはまったくの被害者です。
でも、身を守れない乗り物であることは事実です。
「 正しく乗ってればバイクは安全だ。」
大型バイクの免許を持つ私の持論も、どうやら過去のものになりそうだ。
たくさんの運転者がいる道路上では、思わぬ被害事故も想定に入れなきゃいけないし、自分が加害者にならないなんて希望でしかない。
無事に帰宅してようやく安全だった、と言うだけだ。
問題は、クルマでもバイクでもなくて、人でしょう。
免許取って、クルマ持ってるからって、権利だけ主張して良いもんじゃない。
無事に目的地に到着できるのは当然じゃない。
道路上はたくさんの尊い命で溢れている。
道徳を重んじて、義務を守ってはじめて、権利を行使させてもらえるんじゃないのかな。
いや・・・、どんどん後ろめたくなっちゃうわ。
今回の事故で、
『 ただいま 』
って言葉を聴けなくなった人がいると思います。
突然遺族と呼ばれ、大事な人と引き離されるって、どれだけ悲しく悔しいものなんだろうか。
想像してみても、それを越えていくんだろうな。
誰かが大事に想っている人の集まり、それが社会。
あらためて大事な人を想ってみます。
そして、理想の安全運転ってのを再考してみます。
みなさん快適なカーライフを (o’∀’o)/
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