悪いのは人。

クルマ屋さんと保険屋さんのハイブリッド、

損保プランナーの さのりです。

 

隣県での凄惨な事故を知りました。

 

    2020/06/29 秋田魁新報社さんの記事より。

 

朝方、酒気帯び、乗車定員オーバー、学生さんが。

尊い命を失った方も居たようです。

そのご家族の心中をにわかに察する事は難しいです。

今は謹んでご冥福をお祈りします。

 

『 ( 運転はマズいって。)』

言ってはいけない言葉だったのだろうか?

楽しい雰囲気を壊してしまうと感じたのだろうか?

アルコールが勇気や理性を妨害したのだろうか?

これまで何度か大丈夫だったから今回も、なのか?

たしか2年前にも同県内で凄惨な事故が起きてて、考える機会は有ったと思うんだけど。

他人事かな・・・

 

大事な人が、殺された(と感じた)らどう思うか。

そんなの、想像でさえ血圧バーンってなりそうです。

悪いけど、たしかにヒトゴトであって欲しいと思ってしまうのが本音です。

 

こういう事故の顛末は、なかなか報道されませんね。

酒気帯び運転を知ってて同乗した場合、命を失った人であっても違反幇助の責任が発生するはずです。

今回の運転者が負った傷害に対して、亡くなった方にも責任が発生する可能性があるんです。

複雑なんて言葉では表現しきれない心情でしょう。

運転を決断した者の中に、我が子が入っていない事を願うのは自然かと。

突然遺族なんて呼び方されたら、ふざけんなって思うでしょう、当然。

交通事故によって不幸を感じる人を少なくしたい。

必然と揶揄されるような交通事故は勘弁して欲しい。

 

1年の半分を刻むこのタイミングで今一度、安全運転や交通安全を勉強しようと思いました。

クルマを危険な乗り物にしているのは、クルマ自身でもアルコールでもなく、人間だと思っています。

一人ひとりが、インパクトのある自己啓発に努めて欲しいと願います。

 

すべての幸せが続きますように。

 

みなさん快適なカーライフを (o’∀’o)/

 

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