悪いのは人。
クルマ屋さんと保険屋さんのハイブリッド、
損保プランナーの さのりです。
隣県での凄惨な事故を知りました。
朝方、酒気帯び、乗車定員オーバー、学生さんが。
尊い命を失った方も居たようです。
そのご家族の心中をにわかに察する事は難しいです。
今は謹んでご冥福をお祈りします。
『 ( 運転はマズいって。)』
言ってはいけない言葉だったのだろうか?
楽しい雰囲気を壊してしまうと感じたのだろうか?
アルコールが勇気や理性を妨害したのだろうか?
これまで何度か大丈夫だったから今回も、なのか?
たしか2年前にも同県内で凄惨な事故が起きてて、考える機会は有ったと思うんだけど。
他人事かな・・・
大事な人が、殺された(と感じた)らどう思うか。
そんなの、想像でさえ血圧バーンってなりそうです。
悪いけど、たしかにヒトゴトであって欲しいと思ってしまうのが本音です。
こういう事故の顛末は、なかなか報道されませんね。
酒気帯び運転を知ってて同乗した場合、命を失った人であっても違反幇助の責任が発生するはずです。
今回の運転者が負った傷害に対して、亡くなった方にも責任が発生する可能性があるんです。
複雑なんて言葉では表現しきれない心情でしょう。
運転を決断した者の中に、我が子が入っていない事を願うのは自然かと。
突然遺族なんて呼び方されたら、ふざけんなって思うでしょう、当然。
交通事故によって不幸を感じる人を少なくしたい。
必然と揶揄されるような交通事故は勘弁して欲しい。
1年の半分を刻むこのタイミングで今一度、安全運転や交通安全を勉強しようと思いました。
クルマを危険な乗り物にしているのは、クルマ自身でもアルコールでもなく、人間だと思っています。
一人ひとりが、インパクトのある自己啓発に努めて欲しいと願います。
すべての幸せが続きますように。
みなさん快適なカーライフを (o’∀’o)/
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