親心のカタチかしら?。
親切なメーカーが好きな さのりです。
とあるクルマのエンジンルームに、日常点検のご案内が有りました。
他のメーカーで見たこと有ったっけ?
この案内は、ユーザー用。
日常点検はユーザーの責任なんです。
せめて、このくらいは自分で管理せぃ、って国が言ってる。確か。
整備士からすると、とても簡単な管理です。
だけど実際、多くのユーザーさんの本音はこうだろう。
” 面倒だな・・・ ”
本当は私も、そう。
松下さんは、自分が納めた商品を娘さんに例えて、嫁ぎ先での様子まで気になるのが親心だと仰ってました。
でも手作りな時代と違って今は、パカパカとユニットで量産して、商圏も世界中。
親子が交信するのは難しい時代かも知れない。
それ故に、本田さんの想いが、
『 ( ユーザーさん、我が子をよろしく。)』
って感じの親心をメッセージボードに込めたかも知れませんね。
17歳のクルマなのに、エンジンルームに在るのに、色褪せず、ちゃんとキレイに主張しているし。
継続を推す弊社としても、似た方向性の安心感を覚えるのでした。
ともかく、点検することでクルマは救われる。
ユーザーの心構えって大事ですね。
そんな気持ちに寄り添える弊社で在りたいです。
みなさん快適なカーライフを (o’∀’o)/
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