ISS。

宇宙にも興味津々な さのりです。

 

ISS:国際宇宙ステーションの話を綴ります。

 

・・・いや、

ISS:アイドリング・ストップ・システム の話でした。

一部車種に於いて、ISS のコンピュータは、バッテリーの放電電流をカウントしてるようです。

どれだけ消耗しているか?

目的は、アイドリング・ストップをさせて良いか?  の根拠作りみたいですね。

 

だから想定のカウントに達するとチェックランプを点灯させて、バッテリー交換を促すようです。

そして、ISS も機能を停める。

信号や渋滞でエンジンが掛からない、なんて驚きますもんね。

我々も ISS 機能の有るクルマが入庫したら、このカウントを確認しとく必要が有るってこと。

また、バッテリー交換後はコンピュータ内のカウントも0にリセットしてあげないといけないんです。

 

 

今回バッテリー交換を依頼されたクルマでは積算値が想定の23%でした。

逆に随分と早い寿命だったと感じちゃいますよね。

まぁ致し方ない、交換後、気持ち良くリセットしました。

 

 

ISS 用のバッテリーは、それ自体が高いです。

そして、交換時 & 交換後のお作法も多いのです。

だから思います。

「 本当にクルマにとって有用なのかしら? 」

先進技術なんです、エコです、省エネです、だのと言っても、維持費がズボズボと掛かるようになってたらねぇ。

誰が得してんだろうねぇ。

メーカーと? 部品商と? あ、クルマ屋・・・

触れてはイケない話題だったのだろうかと思った話でした。

弊社はあくまでお客様目線で仕事をしております。

(〃≧∀≦)ゞ 保身ダナ ♪

 

みなさん快適なカーライフを (o’∀’o)/

 

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