5.5mな境目
5.5m。
道路の幅がそれ未満か以上かで、事故率の種別に変化が起きる。
そんなデータを見つけて考えました。
5.5m未満の狭い道路だと自転車の事故率が圧倒的に高く、
5.5m以上の広い道路だとクルマの事故率が圧倒的に高い。
幅ねぇ。
歩行者や自転車って、道路の狭い広いに関係なく、道路の端から1mとか2~3mのエリアを利用すると思うんです。
だとしたら5m程度の道幅なら自転車のエリアは道路の真ん中に当たる。
そして、狭い道ならクルマと自転車の速度差も小さくなりますもんね。
わざわざ意識してみると、道路の狭い広いで自転車とクルマの心理が影響していると思うのです。
自転車? クルマ? やっぱり、人間の問題。
そんな皮肉も混ざっている気がします。
ちなみにスタッフJの自宅前道路を測ってもらったら5mでした。
私の自宅前は5m未満、それでも路線バスが通ります。
事実、自転車が走っていたら追い越すには怖くて追走する感じです。
みなさんの生活道路ではどうでしょうか?
今回知ったデータでは、歩行者と原付きの事故率に大きな違いはありませんでした。
普段はクルマ目線で、自転車と歩行者を括って綴ってますが、歩行者目線でも考えてみようと思いました。
みんなが笑顔のお帰りなさいで済みますように。
みなさん快適なカーライフを (o’∀’o)/
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