よそ見の隙間。
クルマ屋さんと保険屋さんのハイブリッド、さのりです。
追突加害経験者の私 😱 から、車間距離の根拠を見つめ直してみませんか? って提案です。
追突を含め、事故を減らしたいのです。
クルマが 🚗 1秒間でどれだけ進むかイメージ出来ますか?
時速60km だと、16.7 m も進んじゃいます。
時速40km だと、11.1 m も進みます。
ちなみに 🥇ウサイン・ボルトさんの 100m走世界記録 ⏱ を単純に換算すると、およそ時速37 km。
まぁ良いや。
んで、何を言いたいのか?
現在、車間距離の目安となっているのは停止距離です。
停止距離とは・・・
『 ブレーキを踏む必要性に気付いてから、停止するまでの距離 』
表現に差異があるかも知れませんが、およそ合っているはずです。
この目安には、よそ見してる時間が含まれていません。
即ブレーキペダルを踏める状態で運転してる、が前提です。
これが皮肉に聴こえるのは私だけでしょうか?
” よそ見可能な車間距離を採りませんか? ” ってほど大胆な提案ではありませんが、より安全を求めてって話。
前方と言っても、路肩だったり、対向車だったり、標識だったりと、視線の方向も奥行きも違う。
どこかを注視してたら、どこかは不注視なワケだから、危険に即気付く なんて表現って実は難しい事だと思います。
だから、停止距離の基準に含まれていない分の隙間をちょっこっとだけ、空けれないかな? と思ったワケです。
お聞き苦しい、いや、お読み苦しいご提案とは思いますが、意識付けに入れて欲しいと願います。
安全は自分から用意して、結果事故は減って笑顔が守られる。
子供たちにも、ごく自然な安心・安全を提供出来るって思うんですよね。
どうかしら?
みなさん快適なカーライフを (o’∀’o)/
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