親に成って知る心。
痛々しく入庫したクルマにはドラレコが搭載されていました。
資料としての画像使用に快諾いただきましたので、さっそく。
たった数秒の出来事です。
まるでダッチロール、スリップ音や慌てる声が危険さを増幅させる。
乗っていたのは若い女性一人です。
走行不能になってから、どれくらい孤独だったかは聴いてませんが、怖かっただろうな。
修理が終わった愛車を納車しに行った時は、打ち付けるような雨が降っていました。
お父さんは、濡れることを全く厭わない感じで修理箇所を確認しながら、後ろから来たご本人に優しく言いました。
『 気をつけて乗るんだよ 』
どんだけ心配して、その短い言葉に想いを込めているんだろうな。
きっと抑えている感情もあるだろうな。
止まない心配、都合の悪い想定。
若年の運転者にしてみれば、当然と感じている交通の安全と帰宅なのかも知れない。
この経験も以って、安全運転と ご家族と ご自身の尊さ に気付き始めて欲しいと望みます。
油断でしょう、見通し良好な直線道路ですから。
「 ちゃんと前見て、運転してね 」
動画を確認させてもらった私からの想いも、何らかの良い気付きを生んでくれれば良いな。
大きなケガにならなくて良かったです。
同時に自問します、「 お前さんはどうだい?」
あらためて家族に感謝し、また安全運転のアイディアを探します。
みなさん快適なカーライフを (o’∀’o)/
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