【保険屋さん】自己疑心。
条件1:赤いクルマ(赤) は優先道路を直進走行中。
条件2:黒いクルマ(黒) が小路から進入しようとしています。
極くありふれた道路状況ですね。
当然、赤 が通過するまで 黒 は待機です。
ルールですから。
でもね、黒 が進入してくる可能性は?
充分有り得ますねぇ。
ってコトで、私と嫁さんの感覚の違いを以下に。
「 ちょいと、なんでそんなに減速すんのよ? 」
『 だって、あのクルマが出てきたら危ないじゃん 』
「 いやいや、そんなに減速したら、譲ってくれるって勘違いして出てくるかもよ。逆に危ないから普通に行けって 」
『 やだ、相手が出てきたら停まればブツかんないじゃん、怖いし 』
「 ・・・ 」
実は、何度もこんなやり取りをしてました。
私の感覚で言う、” そんなに減速 ” は、彼女にしてみたら それほど減速してないそうです。
私の感覚で言う、” 普通に行け ” は、彼女にしてみたら 危険な通過 なのかも知れません。
そして、 ” 相手が出てきたら停まればブツかんない ” は、その通りです。
事故がバケモノ級のストレスを生むのを知っている。
そんな私なのに、自分の感覚を疑うことは無かったと思います。
永い付き合いなのに、こんなギャップに気付いたってことは、私が危険側へ退化したか?
嫁さんが安全側へ進化したか?
ってコトなんだろうな。
これはギュ~っと考えさせられました。
でも、どんなに考えても事故の当事者にはなりたくないですもんね。
そっからは少し運転が変わったんじゃないかな~って思ってます。
(〃≧∀≦)ゞ ホントカヨ?
気付かせてくれた人に感謝、気付けた自分にも感謝。
自分を疑うのは疲れますけどね。
みなさん快適なカーライフを (o’∀’o)/
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