【BODY修理】鶏飼えない。
先日、ディーラーの営業マンさんと話をしていて驚きました。
そのお店では、マフラーの溶接修理って選択肢は無くて、とにかく交換だそうで。
設備? 技術?
まぁ良いや、治したい方が居たなら紹介して。とお願いしました。
さて、今回 治させていただいたクルマは日産ノート。
損傷のクセがすごい。バンパーの変形も尖がってるし。
それでも、スタッフ澤さんなら復元させちゃうだろうなって委ねましたら、まぁ素敵。
(〃≧∀≦)ゞ ビフォーアフター♪
『 交換したんじゃないんですか? 』 って撫でるお客様。
「 技術なんですね、凄いですよね 」って、お客様と一緒に感心した私でした。
BODY修理・鈑金塗装に於いては・・・
部品代だけでも高いのに、塗装範囲が広がり、付属品を脱着する工賃まで掛かるので、先ずは交換しない方法・工法を考えます。
『 修理代次第では自動車保険を使わないかも知れません 』って方にも影響が出ますしね。
営利企業ですから、売り上げは多いほうが良いのですけど、修理できる損害なら修理しませんか? って話です。
その辺の線引きは各社バラバラですし、当社でも場所や部品代によっては、修理より交換を選択するシーンも多々あります。
まさにケースバイケース、臨床で判断するワケですが、工法や道具を活かして どれだけ選択肢を持てるか?
そのあたりが自分たち自身への期待値でもあるし、ダメ元の作業でもそれは財産になります。
どんだけ自分たちに期待してるんだって話でもありますね。
資本主義、では整わないストーリーも多いけど、人としてのメリットが前提です。
そんな想いが通用する社会で在り続けて欲しいと願います。
みなさん快適なカーライフを (o’∀’o)/
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