【 整備士が自動車保険の話を。】証拠残し。
自動車保険について主観で綴ります。
今回は「 画像伝送 」です。
ドライブレコーダはご存知だと思います。
万が一の事故の際、記録した画像を使い円満な解決に繋ぐための重要なデータを残してくれます。
当社では、お客様ご自身で購入した物を持込んでも良いので装着していただきたいと勧めています。
それだけドライブレコーダが事故によるストレスを軽減してくれるツールだと確信しているからです。
事故は想像したくないでしょうけど、想定はしてください。
当社が取り扱っている自動車保険の特約で、事故時の衝撃を感知したドライブレコーダが、画像データを保険会社と ご自身のパソコンに伝送するシステムがあります。
衝撃感知の前後5秒間が共有されるので、戦略的事故処理に活用できるワケです。
従来のドライブレコーダなら、自分でカード内の膨大なデータから探す手間がありますから楽は楽です。
また、衝撃感知の情報を、事前に登録した家族や保険代理店にお知らせしてくれるので、運転未熟なご子息や遠方で暮らす両親の運転を心配されている方は安心されるそうです。
さらに、条件はありますが、警備保障会社のスタッフが現地へ駆け付けて、事故の初期対応をするサービスもあります。
事故経験がない、相手が強面とか威圧的、夜間など、心細い環境下では、この駆け付けサービスは心強く感じるかも知れませんね。
私は画像伝送機能のないドライブレコーダを着けていますが、それだけでも安全運転になったなと思います。
15,000円程度の物で充分効果は得られましたし、なにより たくさんの安全運転が産まれると交通事故は減ると思うのです。
事故は化け物のようなストレスを産みますので、ドライブレコーダで安心・安全な生活を産んでいただきたい。
私はクルマ屋さんと保険屋さんのハイブリッドを志してますから、カーライフ以上の貢献をするために警鐘を鳴らします。
みなさん快適なカーライフを (o’∀’o)/
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