権利は責任を前提に。
クルマ屋さんと保険屋さんのハイブリッド、
損保プランナーの さのりです。
嫌われても良いや、って思った時の話です 📖
6人乗車の軽自動車に起きた交通事故を知りました。
そのうち、5人が命を失ったと書いてありました。
御冥福をって思いながら、少し憤りも覚えました。
自動車保険のご案内をする際には、事故に遭ってほしくないから安全運転 🔰 の話もします。
速度とか車間距離とか基本的な話をします。
だって、事故なんて誰も望まないでしょ?
道路上に危険がたくさんあったら嫌でしょ?
大事な人には無事に帰宅してほしいでしょ?
だからせめて基本的な話は共有してほしいのです。
今回のようなクルマの使い方はさすがにダメだ。
いろんなのが遺された方々の負担になるだろうな。
運転者がすべて悪いかどうかも分からない。
解決までにどれだけツラい思いをするだろうか。
軽自動車だったからとか、重さによる遠心力とか、そんなのよりもずっと手前の話なのだ。
運転者は乗せた人の命を預かってるって思わなきゃ。
クルマは使い方を間違えば、危険なのだ。
クルマの販売時には、前向きな話ばっかりする。
車検や板金塗装では運行の安全について話をする。
自動車保険でようやく、事故の話になるのかな?
でもカーライフでもっとも不都合なのは事故なんだから、ちょいと整えてみようかな。
クルマはただ便利な乗り物で在ってほしいのです。
そのために自分でできることを尽くしたいな。
そんな風に思ったのでした。
これからも、クチうるさいクルマ屋で在り続けます。
みんなの幸せがどんどん膨らみますように 🙏
みなさん快適なカーライフを (o’∀’o)/
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