不都合な偶然で思う。
クルマ屋さんと保険屋さんのハイブリッド、
損保プランナーの さのりです。
キックスケーターで遊んでいた9歳児が交差点でクルマに轢かれた、そんな事故を知りました。
交差点?
チャリと同等の乗り物なんですね・・・
9歳、3年生くらいかぁ。
チャリもキックスケーターも、子供にとっては筋斗雲のようなツールとして好奇心を掻き立てると思います。
スピードも出るし、どこまでも行けそうな高揚感は、自分の可能性の際限がずっと外側だと感じさせるようになる。
そんな本能が活発になっちゃったら、安全確認の理性なんて、ホントにちっぽけな存在になっちゃうかも知れませんね。
普段はきちんと停まっていた、かも知れないし。
とにかく1日でも早く回復してくれる事を願います。
クルマとしては、見通しの良くない交差点で飛び出して来たのなら勘弁してよって感じ。
なんでそんな一瞬が重なっちゃったんだろうか、嫌な偶然だと感じます。
致傷になってしまったら、運が悪いじゃ処理できない感情にもなっちゃうでしょう。
『 👮 交差点通過時の安全確認を怠ったのでは? 』
正確なジャッジのためにドラレコは必要だなって思いました。
重量と速度の掛け算が危険度を高くする。
運転する人が、認知・判断・操作、なにより心構えが大事だって意識を持つと事故は減るように思えます。
交通安全のベースはみんなの道徳。
あらためて運転・運行する事の責任感に気付かされます。
ただ本能全開の子どもたちに気付いてもらうには難しいかなぁ。
大事な人がケガをしたら、私は悲しい。
私がケガをしたら、大事な人が悲しむ。
安全・安心・幸せって簡単じゃない。
自動車保険を扱っていると、安全運転の話しをする時間が増えちゃいます。
不都合に襲われたら嫌だからです。
お帰りなさいって言葉は、あなたにとっても尊いはず。
すべてが幸せを深~く感じられますように。
みなさん快適なカーライフを (o’∀’o)/
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