継ぎ手が不安な話。

弊社横の公道から漏水が有りました。

 

 

異業種さんの仕事って興味津々です。

道具だったり、手元の技術だったり、見どころ満載だから好きなんだけど、凝視されたら嫌だろうから自粛。

せめてもの興味解消を図り、水道局の職員さんに原因を伺ってみたら、フランジ継ぎ手のパッキンが水圧に負けて破けたのだそうです。

20年くらい前の埋設管で、現在は別の手法で連結しているそうです。

最善を追求している歴史みたいに感じますね。

 

ちなみにクルマのマフラーも、フランジ継ぎ手がトラブルを起こすことが多いです。

 

 

埋設されている水道管の修復は大変そうでした。

今は作業するにあたり、案内板を立てたり、区域前後に誘導員を配置したり。

掘って治して埋めるってだけじゃないですもんね、寒いし。

しゃがんだら身体全体が地中に隠れるような環境で作業する職人さんをチラ見しながら、やっぱりクルマ屋は楽かなって思っちゃいました。

 

今、若い人は暑い寒いとか手が汚れる環境の仕事に就くのを避けがちだと聴きます。

だから作業員さん、・・・クルマ屋もそうだな、後を継ぐ者が入って来ないから職人さんを簡単に引退させることが出来ない。

技術とか文化の継ぎ手が居ないって事ですね。

ココでも継ぎ手問題かぁ。

皮肉な共通項に気付きました。

 

みなさん快適なカーライフを (o’∀’o)/

 

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