ドアチェックリンク。
『 ドアを開けた状態でキープ出来ない 』
了解です。
予測通りの部品トラブルでした。
ドアチェックリンク って言います。
2段階くらい、ドアの開度を保持する役割です。
ドアってほとんど閉じてますから、地味な存在なのかも知れません。
「 そんなに消耗するかしら?」 って思ったのと、これまで構造を確認したことも無かったので破壊してみました。
それで分かったのが、仕組みがとても単純だった事と、ホントに擦り減ってたって事。
硬いプラスチック同士で、ギュイ~って通せんぼ vs 無理くりグニ~って通る。そんなイメージ。
誰が考えたんだろう? 面白い。
子供の頭が手すりに挟まって抜けない、そんな海外の映像を連想してしまった。
この部品が不全ならば、目を離したスキにドアが閉まったり、風で簡単に全開したり。
普段、ドアの開閉位置をキープしてくれている この部品の有り難さに気付く。
時折考えさせられるのですが、いろんな努力や工夫を凝らした部品でクルマは構成されているんだな~って。
当たり前に便利を受けさせてもらっているのは、ユーザーだけじゃなくて整備士もそうだな。
交換時の作業性まで考えてくれてる って感じる部品まで有る。
逆に、タイマー? って思う時も有るけど。
ワリと簡単な作業の時に、カチャカチャしながら こーゆーのを考えちゃう。
んで、やっぱり国産が都合良いな~って主観を抱く。
おそらく、まだ理解出来てない部品はたくさん有るから、まだまだ楽しみは多いって事で ♬
みなさん快適なカーライフを (o’∀’o)/
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