スタッフ佐藤の 『車と無関係かもしれない話』006
第6回 《見えない部分》
スズキのK6Aエンジンをオーバーホールした時、
吸排気バルブまわりの汚れ具合がひどかったので
見過ごす訳もなく、清掃しました。
カムシャフトのプーリー固定穴が変形していたので
交換しました。始動時のガラガラ音の原因です。
古くなっていたピストンリングを交換しました。
マフラーから白煙が出る原因です。
バルブステムオイルシールを交換しました。
こちらもマフラーからの白煙の原因です。
普段は絶対見られない部分が丸見えです。
エンジンを降ろしたからこそ発見できる箇所。
ここまでやるからこそ交換できる部品。
普段はエンジンに隠れて見えない、エアコンパイプからの
ガスもれも発見できました。
すぐ見える部分は、
スズキ愛車無料点検で実施いたしますので、タイヤ交換やオイル交換と一緒にいかがでしょうか?
以上
スタッフ佐藤の『車と無関係かもしれない話』
第6回 《見えない部分》でした。
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