時間が有る時に、趣味の革細工でリラックスします。

用途だけが目的なら、わざわざ革で作らなくても良いのですが、カットしたり縫っている時に いろいろ想わせてくれる時間が尊くて好きなのです。

基本的に設計せず、材料を無駄にせず作ろうとするから左右非対称にもなるし、完成してから何を入れようか考えたり。いや、使い方なんて いつか決まればそれで良いとすら感じる時もあります。没頭することに価値を見出しているのかもしれません。

先日は、お礼を兼ねて 計画的にお客様のエントリーキーのケースを作りましたが、渡すのが勿体なくなるという心境になりました。ちいさなケースでしたが型紙もないから それなりに時間が掛かったし、縫い跡も曲がってしまいましたが、とても愛着が湧きました。

世の中で唯一の表現たち、だから尊いんだろうな。

そう考えたら仕事も、１台１件それぞれが臨床でオリジナルな表現になっているんだなって思いました。

これまでの経験が素材となって表現の根拠となっている。だとすれば、今から先をどう生きるかが未来に影響するってコト。

判断の連続を潜在意識が便利にこなしてくれているけど、ほんの 1％程度の顕在意識な自分でも頑張んなきゃな。

そんな独りごちを幾度か反芻して素敵な一週間に臨みます。

みなさんの素敵な趣味の話も聴かせていただければ幸いです。

みなさん快適なカーライフを　(o’∀’o)/

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