キズ・へこみを治す。
新品に越したことはない。
抽象的にス~っと落ちそうな言葉だけど、私たちは にわかには呑み込めません。
損傷部品に対して、極力治したいのが職人気質です。
交換の方が割安とか、お客様にとって都合が良さそうなら もちろん交換を提案します。
でもね、技術と気持ちの表現が麗しく復元を果たした時の達成感とクルマに対する愛着。
まさに技術屋冥利に尽きる!
と言えばこちら側の自己満足の世界ですね・・・ 反省。
パネル交換は、修理に比べて塗装範囲が拡がります。
塗装の上に塗装が被さるワケだから、基本的に塗装範囲は狭い方が良いのですしリスク回避です。
何でも「 あいよ、交換っ 」なら高額化しますしね。
クォータパネルって呼ばれる部分が有ります。
クルマの横後方、屋根やサイドステップと繋がって、ちゃんと見ると大きいな~って感じるパネルです。
そして、交換作業がモレなく高額 💴 なので、修理との境目に悩むことの多いパーツでもあります。
さのり の職人さんは「 イケる 」と判断すれば黙々と復元に挑みます。
そして、お客様に喜んでいただける状態まで復元させることが出来ています。
1台1台、臨床でお客様の喜びに繋げる。
調色 🎨 だって1台ずつ作ってるんですよ ✋️
その想いが信頼関係を築き上げると信じて居ます。
下の画像は修理前後の2枚です。
色味が違って恐縮ですが、交換した部品はテールランプだけなのです 🔎
すべてが好都合に修理出来ているワケではないです。
でも、頑張っています。
どうぞよろしくお願いします。