活かしたい気持ちが。
マフラーからの異音に気付いていなかったお客様。
好みの音だったのかな~?
「 溶接すっか♬ 」が常套句の私でも、今回は あっさり交換を選択しました。
この車種のパイプは朽ちるスピードが早いもんだから、何度 ” 追いかけっこ溶接 ” を強いられるだろう? って不安なんです。
一口にマフラーって言っても、部材の肉厚とか構造上の欠点とか、十人十色な個性が有りまして、「 ココをケアしとけば しばらく大丈夫 」 って言えないタイプは厳しい判断も強いられます。
漏れた排気ガスが車室内に侵入すれば健康を害する恐れが有りますから、溶接修理も責任モノで。
やっぱり異音に気付いてもらって早期にケア出来れば幸いなのです。
不具合や違和感の不安が、” 出費 ” って不安を引っ張り出しちゃうのも分かります。
それでも、早期治療はトータル経済的なんだと信じていただき、受診されることをお勧めします。
そして、当社が がむしゃらに溶接修理ばかりしてる会社でない ってことも付け加えておきますね。
まだ使える物を廃棄に急ぐコトに抵抗して、持続・継続させれる工法・手段たちを身に付け続ける。
選択肢は能力とも言える、それらが仕事に幅とゆとりを持たせてくれていると感じます。
新品を選択するのは楽ですけどね。 けど、って話です。
みなさん快適なカーライフを (o’∀’o)/
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