【保険屋さん】僭越ながら。
月に一度更新される運転診断は、ドライブレコーダーのセンサーで捉えた情報をベースにしているから信憑性が高いと思っています。
交通の便が悪い秋田だから・・・
生存や生活を懸けた訴えは なかなか反映されない中で、高齢者さんが事故を起こしてしまうと、『 またも高齢者が・・・ 』 って報道されてしまう。
(皮肉を言います)そんなネタを待ち望んでいるかのようにも感じてしまいます。
もちろん、事故や何らかの被害・犠牲となる人が出ないことを常に望んでいます。
運転してる高齢者さんだって、後ろめたい気持ちを外部から感じさせられるのは平常心維持の障害でしょうね。
年令問わず、本当の運転適性が判断しづらいのは事実だと思ってます。
だから、通報機能や運転診断機能が付いているドラレコをお薦めしてるんです。
一緒に乗るのは私ではなくて、カメラ付きのセンサーです。
客観的に車体の動きを、荒いか? 柔らかいか? って検出して診断材料にしてくれるんです。
ついでに挙げれば、追突防止のアラームが鳴るし、ヒヤリハットや速度超過の履歴が残ります。
年齢 に老いとか衰えと言うレッテルを貼りつけてしまうのも、仕分けが早いって点では致し方ない部分も有るでしょう。
でもね、「 運転診断では ” こう ” 出てます。安全じゃないと括るには酷じゃないですか? 」って言ってあげたい方もいらっしゃるのです。
私がお薦めがしているシステムは、自治体とか警察から承認される根拠には成っていません。
でも感情的には、その点数や評価を受け入れてもらえそうな気がします。
月ごとの時系列で、能力の推移みたいに感じてもらうことも出来てるって思います。
まだ、高齢者研修の対象ではないお客様の運転診断レポートに於いて、軽視できない履歴が更新されました。
安全運転を願う私の責任感に勇気をプラスして、対話を試みました。
「 先月までのデータを見ると、アクセルやブレーキペダルの踏み加減が優しくないかも知れないって判断します。」
『 え? そんな事も分かるのか?』
「 推測ですけどね。過去の高得点で、安全運転が出来る方だって証明しているじゃないですか? 今一度ペダルを優しく踏んでもらって安全運転を意識してみてもらえませんか? 何より事故とかケガをしちゃうと悲しくなるじゃないですか? 」 そんな風に伝えさせてもらいました。
「 ん~、んだなぁ。 分かった 』
想いを込めました。” 私に同情して ” でも良いから運転が変わってくれれば良いな。
三つ子の魂。vs 自分を変えれるのは自分だけ。
認知・判断・操作、この要素の大前提として意識の問題がありますから、「 あなたを心配する人が居る 」 って気付いてもらう必要があります。
期待して、祈ります。
こんな活動を始めた頃に比べ、毎月の診断結果を確認するのが少し怖く感じるように成りました。
おそらく責任感でしょう、お客様にしてみれば言われる事が不愉快かも知れないアドバイスを どうお伝えすれば良いのかが難しいから。
それでも、何のために こんな活動をしているのか?
「 お前、何やってんの? 」 って自分に詰問されます。
私は、こいつに勝ちたいから頑張ります。
最近、血圧が高いのでセーブしながら・・・
親御さんやお子様の運転を心配されている方、是非ご相談ください。
私の想いが役に立つならご利用いただきたいと思っています。
すべてが幸せになって、すべてが幸せで居続けることが出来ますように ♬
みなさん快適なカーライフを (o’∀’o)/
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